うさぎの食事と病気


うさぎは非常に沢山の種類があり、その数は約230種類といわれています。
日本では「ネザーランドドワーフ」と「ロップイヤー」という2種類が最も人気があるといわれています。
うさぎは感情豊かで大人しく飼いやすい反面、非常にデリケートでちょっとした環境の変化もストレスに感じます。
うさぎの寿命は通常6〜7年と言われていますが、犬や猫とは異なり予防接種がなかったり、
診察、治療、手術共に難しい事が理由で、全ての動物病院で診察してもらえるわけではありません。
いざという時のために、早めに信頼できる動物病院を探しましょう。
うさぎを診察している動物病院の場合は、うさぎにストレスが溜まりにくいよう、
病院内で犬や猫と一緒にならないような配慮をしてくれる病院もあります。
また、飼い方や日頃の健康管理などに関してもアドバイスしてくれる病院が良いでしょう。

うさぎ


うさぎの食事

うさぎの食事は主にペレットと牧草です。
ペレットはペットショップなどで売られているうさぎ専用の餌で、コンパクトですが高カロリーで栄養素が多く含まれています。ただし、ペレットの与え過ぎは良くありません。
理想の食事量は、体重の1.5%のペレットと、それと同量以上の牧草を与えることが目安となります。

副食として野菜や果物を与えるのも良いですが、与える場合は少量を心がけましょう。
また、うさぎに与えてはいけない野菜もあります。
イモ類・ネギ・タマネギ・生の豆・だいおう・ニラ・ニンニクは、うさぎにとって中毒成分が含まれているため絶対に与えないでください。
与え過ぎに注意が必要な野菜としては、水分の多いレタス・キャベツ・白菜、カルシウムの多いチンゲンサイ・小松菜・パセリになります。
水分の摂り過ぎは下痢、カルシウムの摂り過ぎは結石の原因となりますので、注意しましょう。

ニンジン・チンゲンサイ・ブロッコリー・コマツナ・大根の葉・サラダ菜は与えても大丈夫ですので、新鮮なものを洗い、水気を取って与えましょう。

もちろんですが、人間の加工食品は絶対に与えないでください。

うさぎのかかりやすい病気について

ふわふわとした毛を持つうさぎですが、その毛をグルーミング中に飲み込んでしまうことが原因で、消化管運動が低下してしまうことがあります。
また特徴的な歯も、遺伝や生活環境などによっては異常に伸びてしまうことがあり、最悪の場合は口内に刺さってしまうという恐れもあります。
どんな病気でも治療は必要となりますが、特にうさぎに多い毛球症では治療にあたり平均金額が2万〜3万円と決して安いとは言えないものでしょう。
下記では毛球症以外にも、うさぎのかかりやすい病気を紹介しているので参考にしてみてください。

病気 症状 平均治療費
不正咬合 物がうまく噛みきれない、咀嚼できない、よだれが出る 5,000〜10,000円
毛球症 食欲低下、排便量の減少、飲水量増加 20,000〜30,000円
尿路結石症 血尿、頻尿、お漏らし、歯ぎしりや背中を丸めて痛がる、食欲低下 治療:5,000円
手術:100,000円
スナッフル(慢性鼻炎、副鼻腔炎、気管支炎) くしゃみ、透明な鼻水、目やに、涙目、呼吸時の雑音、呼吸困難、肺炎 2,500円
足底潰瘍(ソアホック、飛節びらん) 足底の脱毛、腫れ、潰瘍(穴があいた状態)、出血、体重減少、食欲低下 2,000〜3,000円

※治療費はあくまで平均となりますので、病院によって異なる場合があります。
※上記の症状がみられたとしても、必ずしもこれらの病気であるとは限りません。

ペット保険の必要性

小動物の中でもうさぎは病気のリスクが高い動物です。
しかし、全ての動物病院で診察してもらえるわけではなく、医療費は高額となるケースが高いです。
うさぎのかかりやすいケガや病気では、手術による治療が必要となるものも多くあります。
手術となると、治療費は10万〜30万円程かかることも考えられます。
それに加え、血液検査や通院での診察代等も加わると、かなりの費用が必要となるでしょう。
急な病気となれば、すぐに用意できる金額とは限りませんよね。
ペット保険に加入していれば、100%や50%といった割合でうさぎの治療費が保障されます。
ペットのうさぎが病気にかかった際に十分な治療を受けるためにも、ペット保険の重要性は高いと言えるでしょう。

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