ペット保険の窓口精算と通常の支払いを徹底比較。

窓口精算と通常の支払いを徹底比較!
違いを一言で言うと…
ズバリ、手間が違います!!
まずは流れを比較!
精算方法が違うだけでこんなにもかかる手間が違うんですね!
窓口精算のほうが複雑な手続きがなくて簡単なようです。
窓口精算
動物病院にて、ペット保険証を提示

自己負担額のみを支払って帰宅

通常の精算
動物病院にて、診療費を全額支払う
動物病院にて診断書や領収証を発行してもらう
保険金請求に必要な書類を記入
期限までに保険会社へ書類を郵送
保険会社より保険金が支払われる
必要なものの比較
窓口精算
ペット保険証のみ!

通常の精算
・保険会社ごとの請求書類
+
・診療明細書(動物病院発行)または
・領収証(動物病院発行)と保険会社指定の診療明細書
窓口精算のほうが、必要な書類の数についても少なく済むようです!
緊急時に備えてペット保険証は常に携帯しておくとよいかもしれません。
通常の精算時には病院での書類のもらい忘れに注意しましょう。
メリット、デメリット、注意点の比較
〇:メリット、 ×:デメリット、 !:注意点 を示しています。
窓口精算
×対応病院が限られる
×ペット保険証を忘れたら非対応
〇後日保険金請求する必要がない
〇一時的な自己負担が少ない
!同日の2回目以降の受診は非対応
通常の精算
〇すべての病院で対応
〇受診時に特別な持ち物はない
×請求期限がある(会社により異なる)
×各種書類の発行費用は被保険者持ちである
×書類に必要な記載事項が多い
×一時的に全額負担する必要がある
!請求の際の書類は原本のみ有効
!各種書類は数日にわたる通院でも一日一枚必要
窓口精算は便利な制度ですが、対応しない場合もあるため気を付けましょう。
通常の精算方法の場合も、請求書類の用意、記入等に漏れのないよう注意が必要です。
保険会社と対応病院の数を比較
窓口精算
アイペット・・・4,116施設
アニコム・・・6,126施設
(2017年7月末日現在)
通常の精算

すべての保険会社と病院
窓口精算に対応している保険会社はアイペットとアニコムの二社のみとなっています。
保険加入前に、行きつけの動物病院が窓口精算に対応しているか確認してみるとよいかもしれませんね。
それぞれの保険会社のホームページから検索が可能になっています。
![]() アイペット |
![]() FPC |
![]() SBIプリズム少短 |
![]() ペットメディカルサポート |
![]() au損保 |
![]() ペッツベスト |
![]() アニコム損保 |
![]() アクサダイレクト |
![]() イーペット |
![]() 日本ペット |
![]() ペット&ファミリー |
![]() 楽天少額短期保険 |
![]() SBIいきいき少短 |
ご注意)当サイトは各社ペット保険の概要を説明しています。
ご契約の際は引受保険会社のパンフレット、webサイト等で商品資料をご確認の上、お申込みください。
また、重要事項等の説明もあわせてご確認くださるようお願い申し上げます。