ペット保険は50%と70%どっちが得?後悔しない補償割合の選び方
ペット保険は50%と70%どっちが得?後悔しない補償割合の選び方
更新日:2026年7月17日

この記事をまとめると
ペット保険50%・70%の違いと選び方を解説。
ポイントは以下の4つ。
- 50%は保険料を抑え、貯蓄で備えられる人向け。
- 70%は高額治療や慢性疾患の負担を軽減できる。
- 免責金額や限度額、補償対象外の確認が必要。
- 将来の保険料や補償割合の変更条件も比較が必要。
要約
補償割合だけでなく、家計・貯蓄・補償条件を総合的に判断することが重要である。
ペット保険を比較していると、50%や70%といった数字が目に入りますよね。
しかし、この数字だけを見ても、実際に動物病院でいくら支払うことになるのかイメージしにくいかもしれません。
まずは、補償割合が何を表しているのか、治療費と自己負担額の関係を理解しておきましょう。
補償割合=治療費のうち保険金が支払われる割合
ペット保険の補償割合とは、動物病院を受診した際にかかる治療費を、保険会社が負担してくれる割合のことです。
ただし、動物病院で支払った金額のすべてが補償対象になるわけではありません。
保険金が支払われるのは、ペット保険会社が補償対象としている病気やケガの治療費です。
補償対象外の病気やケガにかかった治療費のほか、予防接種や健康診断、予防目的の処置なども原則として補償されません。
自己負担割合の早見表(50%・70%・90%・100%)
補償割合だけを見ていると、自分の負担する割合がどちらになるのかわかりにくいと感じている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
実際、私もペット保険を初めて選ぶときに、自分が70%負担するの?と心配になったことがあります。
そこで、わかりやすいように、早見表を作ってみました。
| 補償割合 | 保険会社の負担割合 | 飼い主の自己負担割合 |
|---|---|---|
| 50% | 50% | 50% |
| 70% | 70% | 30% |
| 90% | 90% | 10% |
| 100% | 100% | 0% |
たとえば補償割合が70%では、補償対象となる治療費の70%を保険会社が負担し、残りの30%を飼い主が負担します。
ただし、免責金額や支払限度額が設定されている場合や、補償対象外の費用が含まれている場合は、実際の自己負担額が多くなるため、必ずしもこの通りとは限りません。
一般的なプランは「50%」か「70%」の2択が多い
現在のペット保険の一般的なプランは、補償割合が「50%」と「70%」の2つから選ぶ商品が多く見られます。
最近では、30%や80%といったプランも見られるようになりましたが、保険料と補償内容のバランスを考えると、やはり50%と70%が比較の中心になるでしょう。
どちらを選ぶべきかは、毎月支払う保険料や、治療費が発生した際に負担する金額などを考慮して考えることが大切です。
補償割合が50%と70%では、単純に20%の差があります。
この20%の差は、治療費が高額になるほど自己負担額に大きく影響してくるでしょう。
実際、私は愛犬の1頭が50%プラン、もう1頭が違うペット保険の70%プランでしたが、入院やMRI検査、手術など、治療費が高額になったときほど自己負担額の違いを大きく感じました。
どっちの補償割合がいいか納得して選ぶためにも、ここでは治療費ごとの自己負担額に加え、毎月の保険料や長期間加入した場合の累計を解説していきます。
治療費別シミュレーション(3万円・10万円・30万円の場合)
補償対象となる治療費が全額対象となる場合、50%プランと70%プランの自己負担額は以下のようになります。
| 治療費 | 50%プラン | 70%プラン | 差額 |
|---|---|---|---|
| 3万円 | 1万5,000円 | 9,000円 | 6,000円 |
| 10万円 | 5万円 | 3万円 | 2万円 |
| 30万円 | 15万円 | 9万円 | 6万円 |
治療費が3万円の場合では、補償割合が50%プランと70%プランの自己負担額の差は6,000円ですが、治療費が30万円の場合はその差は6万円にまで広がります。
「動物病院で30万円もかかることはないのでは?」と思う飼い主さんもいるでしょう。
しかし、骨折、パテラ(膝蓋骨脱臼)、椎間板ヘルニア、腫瘍などで手術が必要になる場合では、1回あたりの治療費が30万円を超えることも珍しくありません。
実際に私の愛犬は、肺腫瘍の手術で約46万円かかりました。
そのため、高額な治療費がかかる可能性もあることを考えて、補償割合を選ぶことをおすすめします。
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補償割合が高い70%プランは、50%プランよりも月々の保険料が高く設定されているのが一般的です。
ただし、保険料の差はペット保険会社や商品、犬・猫の種類、犬種、年齢などによって異なるため、一概に「毎月○円違う」とは言えません。
そこで、50%プランと70%プランを用意している3社を、若齢期の1歳とシニア期の12歳の月払保険料を比較しました。
| 保険会社 | 年齢 | 50%プラン | 70%プラン | 月々の差額 |
|---|---|---|---|---|
| A社 | 若齢期 | 1,430円 | 2,120円 | 690円 |
| シニア期 | 2,950円 | 3,590円 | 640円 | |
| B社 | 若齢期 | 1,430円 | 1,920円 | 490円 |
| シニア期 | 6,840円 | 8,990円 | 2,150円 | |
| C社 | 若齢期 | 2,480円 | 3,090円 | 610円 |
| シニア期 | 6,360円 | 8,510円 | 2,150円 |
※同じ犬種区分・支払方法で比較
比較した3社では、1歳時の差額は月490〜690円でした。年間にすると5,880〜8,280円の差です。
しかし、12歳時では、保険会社によって年間では2万5,800円の差があることが分かります。
ただ、補償内容は保険料と比例することが多いため、保険料だけで判断することはできません。
通院・入院・手術の補償範囲や支払限度額、利用回数などもあわせて確認することが大切です。
「10年間の累計」で見るとどっちが得か
単純に10年間の保険料累計だけで比較すると、3社とも50%プランのほうが安くなります。
1歳から10歳まで10年間加入した場合、保険料の合計は以下の通りです。
| 保険社 | 50%プラン | 70%プラン | 10年間の差額 |
|---|---|---|---|
| A社 | 248,160円 | 321,960円 | 73,800円 |
| B社 | 315,960円 | 414,000円 | 98,040円 |
| C社 | 433,440円 | 561,600円 | 128,160円 |
ただし、それだけで「どっちが得」と言うことはできません。
補償割合が70%のプランでは、補償対象となる病気やケガの治療費に対して、50%のプランより20%多く保険金を受け取れます。
そのため、10年間で高額な治療や通院が多く、受け取った保険金が10年間の保険料の差を上回れば、70%プランのほうがお得でしょう。
もちろん、ほとんど保険金を請求しなかった場合は、保険料の安い50%プランのほうが総支出を抑えられます。
とはいえ、将来どれくらい治療費がかかるかは誰にも予測できませんね。
保険料の安さだけではなく、ペットの万が一のときにどこまで自己負担できるかを基準に選ぶことが大切です。
50%プランは、保険料と治療時の自己負担のバランスを取りやすい補償割合です。
ここでは、補償割合50%のペット保険に向いている人を見ていきましょう。
保険料をとにかく安く抑えたい人・貯蓄で備えられる人
50%プランは、毎月の保険料をできるだけ抑えたい人に向いています。
ペット保険は長期間にわたって加入することが多いため、月々の差額が小さくても、数年、10年と続けば支払う保険料には大きな差が生まれます。
家計の負担を抑えながら、病気やケガに備えたい人にとって、50%プランは選びやすいでしょう。
また、急な通院や手術が必要になった場合でも、自己負担分を無理なく用意できるだけの貯蓄がある人であれば、70%プランほど手厚い補償でなくても対応しやすいと言えます。
多頭飼い・若くて健康なペットの飼い主
多頭飼いの家庭や、若くて健康なペットの飼い主さんは、50%プランを検討してもいいかもしれません。
多頭飼いでは、1頭ごとの保険料が安くても、頭数分を合計すると毎月の負担が大きくなります。
全頭をペット保険に加入させつつ、保険料を抑えたい場合は、50%プランが選択肢になるでしょう。
また、若くて健康なペットは、シニア期と比べて通院や治療の機会が少なめな傾向にあります。
そのため、まずは50%プランで備えるという考え方もできます。
50%プランのメリット・デメリット
補償割合が50%プランのメリットは、70%プランより保険料を抑えやすいことです。
補償割合が低い分、70%プランより保険料が低く設定されています。
すべてを貯蓄だけで備えるよりも、急な出費への負担を軽減できるでしょう。
一方、デメリットは、高額な治療が必要になった際に自己負担額も大きくなることです。
また、70%プランに変更することができないことも少なくありません。
50%プランは、保険料を抑えながら一定の補償を受けられる反面、高額治療への備えとしては十分でないことも理解しておくことが大切です。
70%プランは、50%プランより保険料は高くなるものの、治療時の自己負担を抑えやすい補償割合です。
ここからは、補償割合70%のペット保険に向いている人を見ていきましょう。
高額な手術・入院費に備えたい人・貯蓄が少ない人
高額な手術や入院が必要になったときの負担を抑えたい人や、治療費として使える貯蓄が少ない人には、70%プランがいいでしょう。
手術や入院では、検査や麻酔、処置、投薬などが重なり、治療費が数十万円になることも珍しくありません。
また、心臓病や腎臓病など、定期的な通院が必要な病気では、1回あたりの治療費がそこまで高額でなくても、長期間続くことで負担が大きくなります。
70%プランであれば、50%プランより自己負担を抑えられるため、高額治療や慢性疾患にも備えやすいと言えます。
シニア期・持病リスクのあるペットの飼い主
シニア期のペットや、将来的に持病を抱えるリスクが高いペットの飼い主さんにも、70%プランがおすすめです。
ペットも年齢を重ねると、若い頃よりも病気にかかりやすくなります。
また、心臓病と腎臓病、関節疾患と内分泌疾患など、複数の病気を同時に抱えることも珍しくありません。
実際、私の愛犬たちは12歳を過ぎたあたりから、1頭は不整脈と腎臓病と腫瘍、もう1頭は心臓病とクッシング症候群など、多くの病気を抱えていましたよ。
また、犬種や猫種によってかかりやすい病気というものが存在します。
こうした、シニア期の医療費増加や持病のリスクを見越して、若く健康なうちから70%の補償割合を選んでおくのも1つの方法でしょう。
70%プランのメリット・デメリット
70%プランのメリットは、治療費が高額になった場合でも、飼い主さんの負担を抑えやすいことです。
自己負担を抑えられるという安心感から、動物病院の受診や検査をためらいにくくなったり、積極的な治療を行えるのも高い補償割合ならではでしょう。
一方、デメリットは、治療を受けるかどうかにかかわらず、50%プランより高い保険料を支払い続ける必要があることです。
特に年齢とともに保険料が上がる商品では、シニア期に家計への負担が大きくなり、継続が難しくなる可能性も否定できません。
手厚い補償を受けられる反面、ペットが年齢を重ねたときも、無理なく保険料を支払い続けられるかを考える必要があります。
補償割合だけでペット保険を選ぶと、実際に治療を受けた際に「こんなはずじゃなかった」と後悔することもあります。
ここでは、見落としがちな4つの注意点について見ておきましょう。
① 免責金額(自己負担の最低額)の有無
免責金額の有無は必ず確認しましょう。
免責金額とは、補償対象となる治療費のうち、補償割合にかかわらず飼い主さんが自己負担する金額のことです。
たとえば、1回の受診につき5,000円の免責金額が設定されている場合、治療費が少額だと保険金が支払われなかったり、受け取れる金額が想定より少なくなったりすることがあります。 治療費が1万円かかった場合で見てみましょう。
| 補償割合 | 免責金額 | 保険会社の負担額 | 飼い主の自己負担額 |
|---|---|---|---|
| A社 | なし | 5,000円 | 5,000円 |
| 5,000円 | 2,500円 | 7,500円 | |
| B社 | なし | 7,000円 | 3,000円 |
| 5,000円 | 3,500円 | 6,500円 |
上の表のように、同じ治療費でも免責金額の有無によって、自己負担の金額は変わります。
では、治療費が5,000円だった場合で考えてみてください。
免責金額が5,000円に設定されているペット保険では、治療費の全額が免責金額に該当するため、50%プランでも70%プランでも保険金は支払われません。
このように、治療費が少額な場合は、免責金額の影響を大きく受けるため、補償割合だけでなく免責金額の有無は必ず確認しておくことが大切です。
② 日額・年間の支払限度額
ペット保険によっては、保険会社が1日あたりに補償する金額の上限が設けられていることもあります。
日額限度額や支払限度額と呼ばれ、治療費の金額によっては補償割合通りの保険金が受け取れないこともあるので注意が必要です。
たとえば、治療費が3万円、通院1日あたりの支払限度額が1万円の場合は、以下のようになります。
| 補償割合 | 1日の支払限度額 | 保険会社の負担額 | 飼い主の自己負担額 |
|---|---|---|---|
| 50% | なし | 1万5,000円 | 1万5,000円 |
| 1万円 | 1万円 | 2万円 | |
| 70% | なし | 2万1,000円 | 9,000円 |
| 1万円 | 1万円 | 2万円 |
1万円の支払限度額が設定されている場合、高額な治療を受けたときは50%も70%も変わりません。
さらに免責金額も設定されている場合は、受け取れる保険金がより少なくなるでしょう。
また、ペット保険には、保険会社が1年間に補償する保険金の上限も設けられています。
年間限度額に達すると、その後に補償対象となる治療を受けても、次の契約年度までは保険金を受け取れません。
ペット保険によっては、年間の支払限度額に達した時点で、保険自体が終了してしまうものもあるため、約款や重要事項説明書をよく確認しておくことが大切です。
③ 補償対象外の項目(既往症・歯科など)
補償割合が50%や70%であっても、ペット保険の補償対象外となる費用には保険金が支払われません。
代表的な補償対象外の項目は、以下の通りです。
- ・予防接種や健康診断
- ・去勢・避妊手術
- ・予防を目的とした薬や処置
- ・療法食やサプリメント
- ・鍼灸やホメオパシーなどの代替治療
- ・歯石除去など、治療を目的としない歯科処置
- ・加入前に発症していた病気やケガ
- ・過去に治療歴のある病気やケガ
これらは保険会社によって補償の可否が異なります。
また、過去に治療を受け、現在は完治している病気やケガも補償対象外になることがあります。
ただし、告知義務違反をすると、保険金が支払われなかったり、契約解除になる可能性もあるため、過去の病気やケガ、現在の治療状況については、正直に告知しましょう。
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「ペット保険の告知義務」はバレない?嘘の告知や違反した末路④ 更新時に補償割合を上げられないことがある
ペット保険は1年ごとに契約が更新されますが、その際に補償割合を上げられるとは限りません。
50%プランから70%プランへ変更する場合は、審査があったり、新たに申し込み直す必要があります。
その際、特定の病気や部位が補償対象外になったり、年齢や健康状態によっては加入できなかったりするため注意が必要です。
一方、70%プランから50%プランへの変更は認められていることがほとんどですが、一度補償割合を下げると再び70%プランへ戻すことは難しいため、慎重に検討しましょう。
ペット保険を選ぶときは、補償割合よりも先に、どんなペット保険が自分とペットに合っているのかを考えることが大切です。
後悔しないためにも、補償割合を決める前のチェックポイントをまとめてみました。
まず「通院補償あり・なし」を決める
ペット保険には、通院・入院・手術を補償するタイプと、入院・手術に特化したタイプがあります。
日常的な通院にも備えたいのか、高額になりやすい入院や手術を中心に備えたいのかを先に決めておきましょう。
高額治療にどこまで備えたいかを考える
高額な治療が必要になったときに、どこまで保険で備えたいかを考えてみましょう。
急な手術や入院にも対応できるのか、それとも家計への負担をできるだけ抑えたいのかによっても、選ぶ保険や補償割合は変わってきます。
毎月いくらまでなら無理なく払えるか確認する
毎月の保険料がいくらまでなら無理なく払えるか、確認しておきましょう。
ペット保険の保険料は、年齢とともに上がっていきます。加入時だけでなく、シニア期以降も払える金額かをチェックしておくことが大切です。
ペット保険の補償割合は、一概にどっちが得と言えるものではありません。
加入後に変更できないこともあるため、補償内容や将来の負担まで確認したうえで選ぶことが大切です。
50%と70%の違いと選び方のおさらい
50%プランは保険料を抑えやすく、70%プランは治療時の自己負担を抑えやすいことが特徴です。
ただし、実際に受け取れる保険金は、免責金額や日額・年間の支払限度額、補償対象外となる治療などにも左右されます。
そのため、必ずしも補償割合が高いから良い、低いから良くないという単純なものではありません。
後悔しないためにも、補償割合だけで判断しないことが大切です。
後悔しないペット保険の選び方
ペット保険で後悔しないためには、面倒でも複数のペット保険の約款や重要事項説明書を読み、補償内容や補償対象外の病気を比較しましょう。
保険会社によって、補償内容は大きく異なります。
また、加入時の保険料だけでなく、シニア期以降の保険料が高額にならないかも確認してください。
保険料の安さや補償割合の高さばかりが目につきやすいですが、じっくりと比較検討することで、本当に自分に合ったペット保険を見つけることができるでしょう。
私は50%タイプと70%タイプの両方のペット保険に加入していましたが、どちらにしても十分に満足できる補償内容でしたよ。
この記事の監修者

長年、人の介護職に従事したのち、愛犬の介護をきっかけにペット専門ライターへ。犬猫の食事・健康・ケアに関する資格を約20種保有するほか、海外のCPD認定講座も複数修了。実店舗における老犬・老猫のトータルケアサロン開業を目指しながら、老犬のための相談窓口を運営して飼い主のサポートを行うほか、犬猫に関する記事の執筆・監修、ペット用品の商品開発アドバイスなどに携わっている。
▼老犬のためのオンライン相談窓口「いぬのじかん」
https://www.inunojikan.inunokotoba.com/
【保有資格】 ペットフーディスト / 犬の管理栄養士 / ペット看護士 / ペットセラピスト / トリマー・ペットスタイリスト / 動物介護士 / ホリスティックケア・カウンセラー / JKC愛犬飼育管理士 / YMAA薬機法・医療法適法広告取扱個人認証規格 / ペットフード安全管理者 / メディカルトリマー ほか
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また、重要事項等の説明もあわせてご確認くださるようお願い申し上げます。
