多頭飼育でペット保険に入るのは大変?

ペット保険で充実した補償を得たいばあい、毎月支払う金額は決して安い物ではないかと思います。
動物を飼育するのにはお金がかかります。病気などした場合は特にそうです。多頭飼育している場合もし誰かが、もしくはみんなが同じタイミングで治療が必要になったら困りますよね。
日々の生活に負担にならないように、かつもしもの時に備えられるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?ペット保険には多頭飼育向けのプランなどないのでしょうか?
多頭飼育の場合保険まで無理?
犬や猫一頭飼育するのは世話など時間だけでなく、金銭面でも今までより大変です。複数頭飼育すればなおさらです。時と場合にもよりますが、なかなかに大変な時も少なからずあるのではないでしょうか?
今はみんな元気だけど、これからのことを考えたりもしもの話を聞いたりするとペット保険に入ったほうがいいのかなと思われる方もいるかと思います。ですが毎月の保険料がさらにかかるとなると大変と思われますか?多頭飼育の場合保険に入らないほうが楽なのでしょうか?
多頭飼育だからこそ保険には入ったほうがいい
確かに保険に入っていない今でも大変かもしれません。しかし、一気に病院にかかることになったらかなりの金額が一度に必要になります。一緒にいるからこそ感染症などにはおんなじタイミングでかかりやすいです。また同い年くらいなら高齢ゆえの問題が同じくらいのタイミングで出ることになります。すべて自費で賄うのは大変かと思います。
そのためペット保険には全員加入させておくのがいいかと思います。その際しっかりと補償される疾患はなにか、回数や金額の上限はどれくらいあるのか調べておきましょう。
せっかく入ってもいざというときまったく使い物にならないのでは意味がありません。
安く済む方法はないの?
毎月の保険料が家計を大きく圧迫しては意味がありません。多頭飼育の場合割引になる保険会社もある
ので探してみてください。その際同じプラン、同じ動物種でないと適応されないなど注意事項がある場合があるので何かわからないことがあったら問い合わせるなど確認しましょう。3%くらいから割引になることがあります。またクレジットカードで保険料を支払うとそれでも割引になる場合があります。併用できることもあるので利用しましょう。
厳しい場合は補償の割合を下げると、保険料も下がるので補償金額を下げて契約してもいいかもしれません。
また、大きな手術だけカバーできればいいという場合は手術のみの保険を掛けたりすることもできるかもしれません。ペット保険会社にもよりますが、手術・通院・入院がそれぞれ独立しておりピンポイントで保険をかけることができる物もあります。どんな病気になるかによって、手術が必要になったり、非常に長期間の通院がいつ様になったりする場合があります。ピンポイントで保険を掛ける場合には注意しましょう。
年齢が上がると入れる保険は少なくなりますが、病院を利用する回数は増えます。なるべくなら早い段階で手厚い補償の保険を決めておくのがいいでしょう。
マイクロチップを入れていることで割引を受けられる場合があるので、その時は全員にマイクロチップを入れましょう
。現在ではペットショップですでに入れて販売しているところもあります。入れていない場合はこの機会に入れておくのがいいかと思います。
多頭飼育の場合の保険の決め方
多頭飼育の場合このプランがいいとうたっている会社はいくつかあります。説明を読んでもなかなかピント来ないかもしれません。そういった場合、複数頭飼育しているからこそできる決め方があります。初めはバラバラな会社にそれぞれ加入させてみるのです。実際にその保険を利用する機会がないと実感がわきにくいかもしれませんが、実際に保険会社の担当さん似合ってやり取りした感じや制度などで納得いくものがあればそちらに全員移行するということもできるかもしれません。