ペット保険の保険料と補償内容を比較
入院・手術・通院トータルで補償するというペット保険に加入している方は、安心と思われると思います。
しかしどんな場合でもカバーしてくれるのでしょうか?
通院費を補償している保険の場合どんなとき補償されるのでしょうか?全ての通院でしょうか?それとも何か制限があるのでしょうか。
入院・手術・通院トータルで補償するというペット保険に加入している方は、安心と思われると思います。
しかしどんな場合でもカバーしてくれるのでしょうか?
通院費を補償している保険の場合どんなとき補償されるのでしょうか?全ての通院でしょうか?それとも何か制限があるのでしょうか。
折角もしもの時に備えて保険に入っても、使いたいときに使えないと意味がないですよね。
病気によっては使えなかったり、治療のやり方でも支払われないときがあります。
事前にどれほど調べてもなかなか完璧には理解できないですよね。
どちらかと言うと、手術や入院という大きな治療が必要になるより通院など軽い治療で済む事の方が多いかと思います。
1回の治療費は高額ではなくても、積もり積もる治療費はそこそこの金額になりますよね。
では、通院の費用とはどのくらい補償されるのでしょうか?
そもそも通院そのものは補償されるの?
プランによっては補償されないものもあるのでご注意ください!
保険には様々なプランがありますが、手術や入院だけの保障のプランを用意している会社もあります。
保険料を抑えたいとそのプランに加入した場合、通院費は支払われないのでご注意ください。
基本的にスタンダードなプランなら、通院も補償するというところが多いようです。
予防目的で通院する場合は費用は出ません。
また、年間補償日数を超えたり、補償金額を超えてしまった場合は支払われません。
免責金額があるところは要注意
免責金額とはその金額までは自己負担で支払わなければいけない金額のことです。
例えば免責金額が1回5000円と設定されていたとします。今回の通院でかかった金額は3800円でした。
この会社の場合、5000円までは自分で払ってねと言う契約なので、5000円未満の今回は3800円すべて自費で負担しなければなりません。
この一回だけならそれほど苦労しませんが、場合によってはこの免責金額以下の支払いを毎週や毎日、つまり短いスパンで何度も病院へ通院しなければならないことも結構あります。
たとえ一回に金額がそれほど多くないとしても、何度も通院する場合、あっという間に1万円を超えてしまいます。
ひと月に支払った治療費に対し、保険会社が保険金を支払ってくれるというものではなく、1回の治療で免責金額以下であれば完全自己負担になってしまいます。
免責金額が設定されているペット保険は、設定されていないペット保険より月の保険料は少ないです。
しかしこうしたことも考えられるので、保険料が安いからだけで選ばないように気を付けましょう。
ファーストプラン
1つの事故(傷病)につき7,500円
ベーシックプラン
1つの事故(傷病)につき2万円
アクシデントプラン
1つの事故(傷病)につき7,500円
中には通院だけを補償するプランを作っている保険会社もあります。月の保険料は500円前後で非常にお手軽です。
長引く様なら非常にありがたい保険と言えるかもしれません。
しかし、通院は手術などに伴い発生する場合があるので通院だけしか保証されないとなるとかなり厳しい場面も多くなるかと思います。
とにかく保険料を抑えたい。継続して出ていくかもしれない出費に対処できるようにしたいという方はいいかもしれません。
不測の事態は誰にでも起こりうるものです。自分は大丈夫ではなく、何が起きてもいいように日ごろから備えるようにしましょう。
ご注意(必ずお読み下さい。)
※掲載している比較内容は平成29年4月24日現在の内容です。
※ペット保険を比較・検討される際は、保険料だけでなく商品内容全般についてご確認いただき、補償内容なども十分ご検討下さい。
※当サイトに掲載している比較情報は、ペット保険募集代理店の株式会社エレメントが参考資料としてまとめたものです。
※保険商品の全ての情報が記載されているものではありません。詳細や重要事項の説明等は、各社ホームページやパンフレットなどの商品資料よりご確認ください。
※保険料は月払いの保険料を表示しております。年間一括払いのみ選択可能な保険商品は、年間保険料を12で割った月額換算の保険料を表示しております。
※保険料は、お客様が選択可能なオプション特約は全て除いた上で表示しております。
※保険料は、各種割引制度(多頭割引、WEB割引等)は適用しておりません。
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