12周年

ペット保険の限度額とはなに?

猫

ペット保険に入っていても全額補償されるわけではありません。限度額と言うものによって決まります
ペット保険に入っていると、治療にかかった費用のどれくらい補償されると思いますか?手術が重なっても保険に入っているから大丈夫?

必ずしもそうとは言い切れないんです。せっかく入った保険が一番重要なときに使えなくては意味がありません。ペット保険の限度額を理解してどれくらい保険金が下りるかあらかじめ確認しておきましょう。

ペット保険の限度額の種類

限度額の種類は大きく分けて3つほどります。
1つは1回あたりの費用の限度額です。
2つ目は回数制限です。
3つ目は年間での金額です。それぞれどのようなことなのでしょうか?

1回あたりの限度額について

入院・手術・通院にそれぞれ限度額が定められています。1回の費用が定められているばあい、高額医療となったときはかかった費用の割合で保障されるタイプの保険より自己負担が大幅に多くなることがあります。

設定されている限度額はペット見多そうに見えるかもしれません。しかし、実際にどれくらいかかるか調べたら全然足りない場合があります。動物の治療には意外とお金がかかるということを念頭に置きましょう。また、ネットで平均価格を調べても病院によってや症状によって金額には開きがあります。1回あたりの金額が設定されている場合は本当にこれでいいかよく調べましょう。

年間の回数が決まっている場合

年間で保険金がもらえる保障回数が決まっている場合があります。1回までとなっているところは少なすぎるかと思います。2回までとなっているところは3回目の治療に関しては保障対象外となっています。

年に何度も手術を受けるということはないとは思いますが、少なすぎる回数制限ならいくら保険料が安かったとしてもいったん立ち止まってよく考えましょう。

年間の保証限度額が決まっている場合

保障回数が決まっていない場合でも年間の保証金額が決まっている場合、年間の保証額を超えてしまうともう保障は受けられなくなってしまいます。年間の保証金額の上限が一回の治療費くらいの金額しか用意されていないこともあります。

場合によっては足りないということもあるのでもし大けがや大病をした場合自分のかかりつけ医ではどのくらい平均的にかかるのか聞いてみるのがいいかと思います。

この年間保証金額を定めている会社は多く、先にご説明した2つの制限のどれかと合わせて設けられている場合があります。1回の料金・年間の回数・年間の限度額のどれとどれが決められているのかしっかり確認しておきましょう。

ご注意(必ずお読み下さい。)
※掲載している比較内容は平成29年4月24日現在の内容です。
※ペット保険を比較・検討される際は、保険料だけでなく商品内容全般についてご確認いただき、補償内容なども十分ご検討下さい。
※当サイトに掲載している比較情報は、ペット保険募集代理店の株式会社エレメントが参考資料としてまとめたものです。
※保険商品の全ての情報が記載されているものではありません。詳細や重要事項の説明等は、各社ホームページやパンフレットなどの商品資料よりご確認ください。
※保険料は月払いの保険料を表示しております。年間一括払いのみ選択可能な保険商品は、年間保険料を12で割った月額換算の保険料を表示しております。
※保険料は、お客様が選択可能なオプション特約は全て除いた上で表示しております。
※保険料は、各種割引制度(多頭割引、WEB割引等)は適用しておりません。

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