ペットの「シニア(高齢)」ボーダーラインは何歳?
犬や猫の寿命は人間よりも短く、人間の寿命よりもはるかに短いです。そのため人間の
年齢に換算すると、大きさや種類によっても異なりますが、小型犬で10歳前後、大型犬で8前後で人間の60歳程度の年齢と言われています。
人間の年齢と比べて、シニア(高齢)呼ばれるよ
うになるボーダーラインは、8歳~11歳ぐらいの年齢が成犬とシニアのボーダラインとなるでしょう!
高齢のペットは保険に入れない?
人間の保険と同じように、高齢になると入れるペット保険は限られます。また、年齢関係なく、持病や特定の罹患歴がないことが保険加入の条件になっており、シニアペットの保険加入は、高齢になったペットの「健康状態」というハードルも合わさり、より加入が難しくなっていきます。
新規加入可能年齢(上限) | |
---|---|
8歳未満 | 2社 |
9歳未満 | 3社 |
11歳未満 | 1社 |
13歳未満 | 1社 |
17歳未満 | 1社 |
保険加入は高齢になる前に!が基本
シニア層・高齢層のペットに対応している保険会社はまだまだ少ないのが現状。余裕を持って7歳までに、終身保証の保険に加入しておくことが一番安心です。
しかし、幼犬時代から加入していると、保険金額より生涯保険料のほうが高く付く可能性も。選び放題!とはいきませんが、高齢でも加入できるペット保険もあるので、ペットの体質やご自身のライフスタイルに併せて、計画的な保険設計をしましょう。
ペットの健康を守るのは、家族の日々の積み重ね!
年齢とともに高まる、病魔のリスク。
1日でも長く、より健康に、ペットともに充実した日々を過ごすために、飼い主さんの負担が増えてしまっては本末転倒です。
家族みんなが安心して暮らしていくために、自身とペットにぴったりの保険を見つけて、安心できる環境を整えましょう!
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