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トイプードルの遺伝性疾患、多い病気は?

トイプードルの写真

飼育のしやすさや、容姿のかわいらしさから不動の人気を誇るトイプードルは、家族の一員として愛される存在として不動の人気を得ている犬種です。

そんな大切な家族として、心配になるのが万が一のケガや病気ではないでしょうか。

トイプードルが罹りやすい病気やケガを理解し、日ごろから注意深くケアしていくことが、早期発見につながります。

トイプードルの特徴・遺伝性疾患

トイプードルは大変賢く、活発、かつ体の丈夫な健康な犬種として人気を集めています。

愛情に富み、従順な性格をしているため、人間や他の犬に対してもフレンドリーであることがトイプードルの魅力といえるでしょう。

社交性が高く、遊ぶことが大好きで陽気ですが、その中でも様々な性格のトイプードルがいます。

科学的な根拠はないものの、トイプードルはその毛色によって性格にも違いがあると言われていますので、参考にしてみるのもいいでしょう。


・レッド(運動が大好きで明るい)
・ブラウン(自立心が強く、マイペース)
・ブラック(従順で聡明)
・ホワイト(シャイで甘えん坊)
・アプリコット(デリケートで繊細)
・シルバー(陽気さと照れ屋な面を併せもつ)

身体的特徴

トイプードルは室内犬とされていますが、社交的でパワーにあふれているため、飼育する際には散歩が必須となります。

太陽の光を浴びて、外で思いきり体を動かさないと、ストレスを感じてしまう犬種です。

興奮しやすい性格でもあるため、散歩に行く際にはしっかりと躾をするようにしましょう。

遺伝性疾患

遺伝性疾患には決定的な治療法はありませんが、万が一発症した場合にすぐ対応できるよう、かかりつけの動物病院を決めておきましょう。

フォンウィルブランド病

遺伝性疾患には「フォンウィルブランド病」というものがあります。

フォンウィルブランドとは、フォンウィルブランド因子の質的・量的異常から一次止血が障害される、遺伝性の止血異常症です。

ムコ多糖症

体内のムコ多糖分解に必要なライソゾーム酵素が先天的に欠損している「ムコ多糖症」も、トイプードルの遺伝性疾患として知られています。

ムコ多糖の分解が上手にできず、体内に蓄積してしまい、体の中の組織を変性させ、体に障害が出てしまう進行性の疾患です。

飼育時に気をつけたいポイント

トイプードルを室内外する際には、屋根のあるサークルなど、側面と上部が覆われたクレートやゲージを用意しましょう。

トイプードルは身を隠せる環境を好み、安全基地として安心して過ごす傾向があります。

少し神経質なところのあるトイプードルですから、ぜひ安心して過ごせる場所を用意してあげましょう。

食事をケージやクレート内で与えるようにすると、ますます自分の居場所として好むようになります。


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トイプードルは暑さ・寒さに弱い

シングルコートの犬種であるトイプードルは、極端なサマーカットをすると地肌に太陽光を直接受けてしまい、体が熱を帯びてしまうリスクが高まります。

また、ヨーロッパ原産の犬種であるものの、日本の冬の寒さはシングルコートの体には厳しいものとなりますから、冬に外出する際には洋服を着せるなどして、防寒対策を万全にしましょう。

日常生活において注意すべき点

トイプードルは「膝蓋骨脱臼」と呼ばれる、膝のお皿が正常な位置から外れる状態に陥りやすい傾向にあります。

「パテラ」とも呼ばれ、トイプードルは先天的に発症しやすいリスクを抱えているため、特に注意が必要です。

体を動かすことが大好きなトイプードルですが、運動のしすぎが原因となり、膝蓋骨脱臼を引き起こすケースもあります。

また、体重増加が原因となり、膝に負担がかかったことがきっかけで発症することもありますから、膝に負担がかかることは極力避けるようにしましょう。

軽症時は無症状であることがほとんどで、特別な治療をしなくても自然と元の位置に戻ります。

そういった場合は、飼い主も気づかずに治癒するケースも多いようです。


膝蓋骨脱臼の早期発見には、トイプードルが足を痛がる素振りを見せたら、注意深く観察し、できるだけ早く病院を受診しましょう。

症状はグレード1〜4まであり、グレードが上がると日常生活が困難になります。

症状が出た場合は鎮痛剤投与やレーザーによる治療が行われますが、根本的解決には外科手術が必要です。

トイプードルが罹りやすい病気・ケガ・治療費用とは

トイプードルが罹りやすい病気やケガには、どのようなものがあるのでしょうか。

その治療費の目安も把握し、いざという時に備えましょう。

病名 症状 治療と費用
てんかん ・四肢を硬直
・泡を吹き、痙攣する。
・失禁
※大きなストレスや、先天性の原因の場合もある。
・投薬治療
1,500~6,000円(1ヶ月)
涙流症 ・目ヤニ
・涙が増える
・湿疹が出る
※先天性な問題で、涙管が開いていない場合もある。
・診察・検査
5,000~20,000円
・投薬治療
1,000~2,000円
・涙管の洗浄処置
10,000~20,000円
・外科手術
40,000円程度

トイプードルの罹りやすい病気 ~年齢別~

トイプードルが罹りやすい病気について、年代別に見ていきましょう。

年齢別に見ていきましょう。

幼犬期(0~1歳)

幼犬期に罹りやすい病気には、次のようなものがあります。

水頭症

水頭症は、頭蓋骨内に過剰な水が溜まってしまうことが原因で脳が圧迫され、その影響によりさまざまな症状が引き起こされる病気です。

ほとんどの場合、先天性が多く生後2~3ヶ月以降、1歳までの幼犬期に診断されるのが一般的です。

おでこがドームのように出ている、頭部の泉門が開いているのが分かる場合や、外側斜視など目に見える特徴があるので、注意して観察し、おかしいと感じたら病院を受診しましょう。

いつもぼんやりしていている、撫でようとするとパニックになる、けいれん発作などの症状があり、症状によって投薬治療と手術を選択します。

比較的軽度で、症状も無い場合は、経過観察となることもあります。

成犬期(1歳~7歳)

成犬期に罹りやすい病気には、次のようなものがあります。

低血糖

血液内の糖が減少し、けいれんを起こす、ぐったりしてしまうのが低血糖です。

5歳以上のトイプードルがけいれんを起こした場合、興奮や空腹、運動時の糖分不足が原因となります。

糖を分解するインスリンが出る膵臓器官が異常を起こしていることも、原因として考えられます。

ブドウ糖補給や食事で回復しますので、冷静に対応しましょう。


また、一度低血糖症になったトイプードルは、今後注意深く見守る必要があります。

しっかりと様子を観察し、1日の食事量を増やす必要がありますが、1日に与える量は変えずに空腹を避けるために少量ずつ複数回与えるようにしましょう。

また、対応低下も低血糖の原因となりますので、ペット用ヒーターなどを使って体温管理をしっかりと行う必要があります。


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高齢期(7歳~)

高齢期を迎えたトイプードルは、クッシング症候群を起こしやすくなります。

クッシング症候群

高齢期を迎えたトイプードルが比較的発症しやすい病気として「クッシング症候群」というものがあります。

クッシング症候群は、腎臓近くにある副腎からコレチゾールというホルモンが過剰に分泌されてしまい、体に悪い影響を及ぼす状態をいいます。

症状の進行とともに免疫力が低下して、膀胱炎や皮膚炎や、糖尿病などを併発するケースもあるので、注意が必要です。

散歩を嫌がる、抜け毛が酷くなる、などの症状が見られ、年齢のせい?と考え、見過ごしてしまうケースもあるようです。


クッシング症候群の原因は脳下垂体の腫瘍もしくは副腎にあります。

どちらに起因しているかによって、治療法は異なります。

脳下垂体に腫瘍がある場合は投薬で症状を抑え、状況によっては手術により腫瘍を取り除きます。

副腎に原因がある場合は、副腎摘出を手術で行います。

トイプードルに適した保険の選び方

ペットの年齢が高くなるにつれ、ペット保険への加入が難しくなることをご存知ですか?

ペット保険は、人間の保険と同様に、若いうちに加入すると保険料を安く抑えることが可能です。

また、年齢が上がり、加入可能年齢を越してしまうと保険加入ができなくなります。

ペットも高齢化すると、罹る病気も比較的重篤なものが多くなり、思わぬケガをすることも増えてきますから、ペット保険は心強い存在になることは、間違いありません。

不必要に手厚い保険を掛ける必要はありませんが、万が一のケガや病気に備えてペット保険に加入しておくというのは、一つの大きな安心材料となるでしょう。

では、ペット保険の保険料や補償内容を比較してみましょう。

保険選びのポイント

ペット保険に加入する際には、加入年齢制限に達していないかをまず確認しましょう。

どんなに良いペット保険を見つけても、年齢制限に引っ掛かってしまっては、加入することができません。

加入年齢制限を確認の上、自分たちに必要な補償を検討します。

入院補償、手術補償、通院補償のほかに、電話やメールによる健康相談や、健康診断などさまざまな補償内容があります。

手厚い補償が必要なのか、いざという時に少しでもサポートしてもらえればいいのか、よく比較・検討しましょう。

いざという時、費用のことを心配せずにペットの治療に専念するためにも、ペット保険は転ばぬ先の杖となります。

掛け金の安い若いうちから加入することで、お守りにもなりますし、一度加入しておけば終身補償を受けられるものも多くあります。

高齢になっても、いつまでも健やかに過ごしてもらうために、ペット保険加入は心強い存在となるでしょう。

保険料、補償内容の比較表

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