リスに多い
病気やケガは?

リスの写真

リスの
特徴・遺伝性疾患

身体的特徴

リスは臆病な性格で、単独行動を好む傾向があります。

特に飼い始めの頃は非常に気を張っているので、いきなりスキンシップを取ろうとするのはやめましょう。

また自己主張や縄張り意識が強いので、ケージの中での多頭飼いはケンカとケガの原因になります。

リスは本来野生に暮らす生き物です。

野生のリスを飼うには手続きが必要で、捕まえて勝手にペットにすると法律違反になることがるので要注意です。

リスの種類によっては、飼育が禁止されているものもあります。

リスのペットが欲しいならペットショップを利用してください。

また飼育放棄したリスを自然に放つと、野生生活をしているリスの生態系を乱してしまいます。

一度飼い始めたら、最後まで責任を持ちましょう。

遺伝性疾患

遺伝性疾患というわけではありませんが、リスによくみられる疾患として不正咬合があります。

リスのようなげっ歯類の前歯は一生伸び続けるという特徴を持っています。

自然の中では固いものをかじることで歯がちょうど良い長さに調整されます。

ところが飼育されているリスの場合、柔らかい餌ばかりを与えられていれば歯を削る機会がありません。

また金網などの不適切なものをかじって歯が傷んでしまうこともあります。

すると歯の長さが異常に伸びたり歯が折れたりして、食事がうまくできなくなってしまうのです。

これが不正咬合です。

一度不正咬合になると完治は困難で、定期的に動物病院に通って歯を切ってもらうことになります。

リスを飼育する際はケージの中にかじるための木を設置したり、固めの餌を与えたりするようにしましょう。

飼育時に
気をつけたいポイント

飼育時に気をつける事

冬眠はなるべくさせない

しかし冬眠は「ちょっと長く眠っている」という気楽なものではなく、体力を消耗する命がけの行為です。

老リスなど体力のない個体は冬眠をしたまま死んでしまうこともあります。

ペットとして飼育しているリスならば、なるべく冬眠をさせない方がよいとされています。

リスは寒くなると冬眠をしようとするので、冬の間はペットヒーターやエアコンなどを使って暖かくするようにしましょう。

冬でも室温を20度以上に保ち、日没前から電気をつけて夏と同じような環境を整えてあげると冬眠を防ぐことができます。

生活面の注意点

高さのあるケージ、回し車、巣箱は必須

リスは野生動物らしく運動量が多い生物です。元気に3次元を飛び回る姿は見ていても楽しいものです。

ケージを用意するときは、高さのある大きめのものを選び、リスが運動しやすい環境を作ってあげてください。

ケージの中の生活は運動不足やストレスフルになりがちなので、回し車を設置してあげるとよいでしょう。

また、リスのケージには巣箱も必須です。

巣箱があるとリスは安心して暮らすことができます。

リスは巣箱の中に餌をため込む習性があるので、掃除がしやすいものを選ぶとよいでしょう。

誤飲の危険性があるので人工物でできた商品より、木でできている巣箱の方が望ましいです。

かかりやすい
病気・ケガ・治療費用

リスがかかりやすい病気の症状と治療費用をまとめました。いざというときを考えて、治療費の準備をしておきましょう。

病名 症状 治療 治療費例
呼吸器
疾患
・くしゃみ
・鼻水
・目やに
・まぶた、結膜の腫れ
・食欲不振
・呼吸困難
・抗生剤、食欲増進剤投与
・輸液
・点眼薬
・抜歯(歯周病が原因の場合)
・初診料 500円~
・輸液 800円~
・歯切り 300円~
・骨折手術 約8,000円
・抗生剤 500円~
・点眼薬 500円~
不正
咬合
・餌が食べられなくなる
・口内出血
・口が閉じられなくなる
・歯切り
消化器
疾患
・下痢
・脱毛
・直腸脱
・整腸剤投与
・輸液
・外科手術(直腸脱の場合)

年齢別の注意点

乳児期(~2か月)、高齢期(5歳~)

呼吸器疾患

呼吸器疾患は細菌やウィルスへの感染、飼育環境の温度や換気の悪さ、たばこの煙などによって鼻や肺などの呼吸器に異常が起こる病気です。

また歯周病が原因で鼻腔に炎症が広がり、発病することもあります。

ペットショップから自宅に連れ帰ったばかりの子リス、抵抗力が落ちる妊娠中のリス、老化が始まる5歳をすぎた老リスなどは特に注意が必要です。

症状としては、くしゃみや鼻水等の初期症状を経て、目やにや結膜の腫れがみられるようになります。

重症化すると食欲不振による脱水症状、呼吸困難で命を落とすこともあります。

消化器疾患

消化器疾患は状態の悪い食事や古い水の摂取、食べすぎ、寄生虫などが原因で下痢を引き起こす病気です。

重症化すると脱毛や直腸脱の症状も現れるようになります。

抵抗力が低い子リスや病気のリスは消化器疾患を発病しやすいので気を付けてください。

下痢は脱水症状に繋がり、命にかかわることもあります。

特に水下痢は死亡率が高く、リスにとって非常に危険な症状です。

たかが下痢と甘くみず、早目に病院に連れていってあげましょう。

また新鮮な食事や清潔な環境を整えて、消化器疾患の予防につなげることも大事です。

繁殖期(1歳~)

ケガ

リスは縄張り意識が強い動物で、とくに繁殖期に多頭飼いをしているとケンカによるケガが起こる可能性が高くなります。

また、単独飼育をしていてもケージの金網に足が引っかかる等の理由で骨折をしてしまうこともあります。

リスのような小動物の骨折は治療が難しくなります。

リスは足を骨折をしても数日後には足をついて動き回ってしまうことがあり、やがて骨折した骨は皮膚を破って外に飛び出してきます。

こうなっては皮膚が壊死する危険性があるため、切断するしか方法がなくなってしまいます。

リスの多頭飼いは避けること、また床には足が引っかかりやすい金網を敷かないで、砂を敷き詰めておくのがケガの予防につながります。

保険の選び方

保険選びのポイント

リスにはいろいろな病気のリスクがあることが分かりました。

病気やケガをしたとき、長引く通院や手術で治療費が高額になった時、補償をしてくれるペット保険の比較ポイントをまとめてみました。

リスが対象のペット保険を探す

リスは犬猫といったメジャーなペットに比べて、加入できるペット保険会社の数がどうしても少なくなります。

とはいえ、リスの治療費を支払い対象にしたペット保険もいくつか存在します。

例えばアニコムの「どうぶつ健保はっぴぃ」は小動物を対象にした保険で、リスやモモンガでも保険対象になります。

※ただし「どうぶつ健保はっぴぃ」はアニコム代理店のペットショップ等動物取扱業者からリスを購入するタイミングで契約できるプランです。

飼い主が直接アニコムに保険の申し込みをすることはできません。

またSBIプリズム少額短期保険の「うさぎ等小動物プラン」ではうさぎだけでなくリスも保険対象になります。

ただし、小動物の保険に関しては加入できる年齢の上限が犬猫に比べて低いことがあります。

自分のペットが加入できるのか、よく条件を確かめてください。

ペット保険の補償範囲外部分を確認する

ペット保険には補償の対象外となる部分がいくつかあります。キーワードごとに見ていきましょう。

まずは、免責金額です。

免責金額とは飼い主が自分で負担する治療費のことです。

だいたい免責金額が大きい(自己負担が多い)プランほど保険料は安くなりますが、その分保険金が請求できないケースも多いです。

次に、保険の開始期間前の病気やケガです。

人間の医療保険と同じく、ペット保険も加入後すぐに補償が開始されるわけではありません。

補償開始前に発症した病気は補償されないので、補償開始のタイミングをちゃんと確認しておきましょう。

最後に、補償外となる病気やケガの範囲です。

予防注射で予防できる疾患や、自然災害によるもの、飼い主の過失や故意によるケガを補償対象外にし、保険金が請求できないようにしている会社は多いです。

中には治療費や発症率が高い病気が補償対象外になっているペット保険もあります。

ペット保険会社やプランを比較する際は補償の内容だけでなく補償外の範囲も確認することが必要です。

保険料、補償内容の比較表

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割引情報 福祉割引: 5%  
プラン名 グリーンプランⅡ オレンジプランⅡ ホワイトプランⅡ
月払い 4,230円 3,670円 1,910円
年払い 46,560円 40,400円 21,080円
入院保険金 日額10,000円まで
(年間60日まで)
日額8,000円まで
(年間30日まで)
日額10,000円まで
(年間30日まで)
通院保険金 日額5,000円まで
(年間60日まで)
日額4,000円まで
(年間30日まで)
-
手術保険金 1回90,000円まで
(年2回)
1回60,000円まで
(年2回)
1回150,000円まで
(年2回)
診断費用保険金 年間10,000円まで 年間10,000円まで 年間10,000円まで
最高補償限度額 109万円 49万円 61万円
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