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ロシアンブルーに多い病気やケガは?

寝ているロシアンブルーの写真

ロシアンブルーは名前の通りロシアをルーツとする猫種で、美しいエメラルドグリーンの瞳と光沢のあるブルー(グレー)の毛、丸みを帯びた口元が特徴的な猫種です。

人気のある猫種であり、現在ロシアンブルーを飼っている、あるいは飼うことを検討しているという方は多いのではないでしょうか。

そして、猫を飼うときに考えなければいけないことの1つがペット保険に加入するかどうかです。ここではロシアンブルーに多い病気についてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ロシアンブルーの特徴・遺伝性疾

猫は猫種によってそれぞれ特徴があり、なりやすい病気も異なります。

ここでは、ロシアンブルーの特徴と遺伝性疾患についてみていきましょう。

身体的特徴

まずは、ロシアンブルーの身体的特徴についてご紹介します。身体的特徴や性格を理解したうえで対処することで、病気になるリスクを低減することができますよ。

太りやすい

ロシアンブルーはスリムで美しい体系をしている猫種であり、太っているイメージはあまりないかもしれません。

しかし、生活習慣に気を付けていないとすぐに太る傾向があります。

肥満になると呼吸が浅くなるなどの症状が出るだけではなく、様々な病気を引き起こす原因となります。

ロシアンブルーの健康を保つためには、肥満を防ぐことは非常に重要だといえるでしょう。

ストレスを溜めやすい

賢く大人しい性格のロシアンブルーは、怖がりで警戒心が強いという一面を持っています。

人間にとって飼いやすい性格である一方で、猫自身は大きなストレスを抱えていることが少なくありません。

そして、ストレスを溜め込むと免疫力が低下して病気になりやすくなるのは人間と同様です。

健康を保つためには、ストレスを溜めずに快適に過ごせる環境を整えることが大切だといえるでしょう。

暑さに弱い

最初に述べたように、ロシアンブルーはロシアを起源とする猫種です。

そのためアンダーコートとトップコートという2種類の被毛が生えており、冬でも寒さに耐えることができます。

その一方で暑さには弱く、気温が高い時期には体調を崩すことが多くなるといえるでしょう。

遺伝性疾患

ロシアンブルーは、純血種の中では遺伝性疾患が少ない猫種だと言われていますが、それでも遺伝的に発症しやすい病気には注意が必要です。

ここでは、ロシアンブルーの遺伝性疾患をご紹介します。

腎臓の機能が弱い

猫は尿路結石のリスクが高いと言われていますが、中でもロシアンブルーは遺伝的に腎臓の機能が弱い個体が多いことが分かっています。

そのため、腎臓の病気には特に注意する必要があります。

結膜炎になりやすい

結膜炎になりやすいのも、ロシアンブルーの特徴です。

原因が感染でない場合には自然治癒することもありますが、多くの場合は治療が必要になります。

なお、自己流で対処しようとすると症状が悪化することがあるため、絶対に避けるようにしましょう。

飼育時に気をつけたいポイント

病気の治療よりも大切なことは、病気にならないように飼育することです。

ここでは、ロシアンブルーを飼育する際のポイントをご紹介します。

飼育時に気をつける事

まずは、ロシアンブルーを飼うときには絶対に守りたい基本的な注意点をみていきましょう。

ストレスの溜まらない環境作り

猫は人間よりも優れた聴力を持っているため、人間にとってはあまり気にならない程度の騒音でも負担になり得るといえます。

家の中ではできるだけ静かに過ごし、外部からの騒音が気になる場合には防音シートを貼る、防音壁を設置するなどの対処をするようにしましょう。


また、臆病で人見知りしやすいロシアンブルーは自宅に知らない人が来るとパニックになることがあります。

ロシアンブルーを飼育するのであれば、頻繁に人を呼ぶのは控えたほうがいいでしょう。

来客がある場合には、ドーム型のベッドや段ボール箱などを用意し、すぐに隠れられるようにしてください。

よく遊ぶ

他人には懐きにくいロシアンブルーですが、飼い主には従順で甘えん坊です。

その分だけ、十分に構ってあげないと寂しさからストレスを溜めてしまいます。

仕事や家事などで忙しい場合でも、ロシアンブルーを飼うなら一緒に遊ぶ時間をたっぷりと取ってあげてください。

膝にのせる、抱き上げるなどのスキンシップを頻繁に取ることも大切です。

暑さ対策を行う

日本の夏は高温多湿のため、しっかり暑さ対策を行う必要があります。

特に子猫と老猫の場合は、少し気温が上がるだけでも体調を崩してしまうことがあります

暑い時期には、常に気温はチェックするようにしましょう。


冷房を入れる場合には、設定温度は27℃を目安にしましょう。保冷剤入りのクールマットを敷いたり、ひんやりした素材のベッドを使ったりするのも暑さ対策に役立ちます。

冷房を入れない場合は、窓を開けて風通しをよくしてください。

念入りにブラッシングを行う

ロシアンブルーは短毛種のため長毛種ほどの抜け毛はありませんが、それでも毛の生え変わる時期には多くの毛が抜けます。

皮膚の健康のためにも毛の艶を保つためにも、ブラッシングは念入りに行いましょう。


さらに、飼い主にブラッシングされることによって猫は精神的な安心感を得ることができます。

ブラッシングを習慣にすることで、ストレス解消効果も期待できるといえるでしょう。

定期的に体重をチェックする

太っているかどうかを確認するためには、定期的に体重をチェックするのが一番です。

猫の平均体重は、「生後0週:100g前後」「生後1週:約150~200g」「生後1カ月:約400~500g」「生後3カ月:約1.0~1.5㎏」「生後12カ月:約3.0~5.0㎏」です。

そして、1歳になると成猫となるため成長が止まります。

体重には個体差がありますが、平均体重を大幅に超えている場合には肥満を疑ったほうが良いでしょう。

目ヤニを小まめに取ってあげる

猫は自分で身体をきれいにする生き物ですが、自分で目ヤニを取ることはできません。

目ヤニが溜まって目に入ると、炎症の原因となります。

さらに放置を続けて目ヤニが固まると、目が開けられない状態になってしまいます

目ヤニが出る場合は、小まめに拭き取ってあげましょう。


目ヤニを取るときには、濡らしたガーゼやティッシュ、コットンなどを使い、優しく拭き取りましょう。

乾いたもので拭くと猫が痛がるほか、目を傷つける原因にもなり得るので注意してください。

生活面の注意点

ここでは、運動量や食事などについての注意点についてご紹介します。

運動できる環境を作る

ロシアンブルーは運動不足になるとすぐに太ってしまうので、運動できる環境を整えることが大切です。

とはいえ、広い庭などが必要なわけではありません。

猫が入っても問題ない部屋のドアを開けて少しスペースを広くするだけでも、運動量を増やすことができます。


また、運動神経がいいロシアンブルーは高い場所に上りたがる傾向があります。

楽しく運動できるように、高い家具やキャットタワーなどを部屋に設置するようにしてください。

糖質が少ないフードを選ぶ

肥満や糖尿病を防ぐためにはフードの量も重要ですが、どのフードを選ぶかも大切です。

糖質が少ないフードが好ましいため、穀物が含まれていない、あるいは含まれている穀物の量が少ないフードを選ぶようにしてください。

ロシアンブルーは好き嫌いをすることもありますが、たんぱく質が多いフードなら、猫にとっての満足度も上がるといえるでしょう。


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水分を多くとらせる

尿路結石を防ぐためには、水分を多く取らせることが重要です。

水を飲ませて排尿させることで、尿路結石のリスクを低減させることができます。

また、トイレを我慢せずに済む環境を整えることも忘れないようにしてください。

かかりやすい病気・ケガ・治療費用

ここでは、ロシアンブルーがかかりやすい病気と主な症状、治療費用の目安についてまとめました。

かかりやすい病気 主な症状 治療費用
糖尿病 ・水を飲む量が増える
・尿量が増える
・毛の艶が悪くなる
・食欲旺盛だが痩せてくる
35,000円
尿路結石 ・繰り返しトイレに行く
・尿が出ない
・落ち着きがない
・排尿時に鳴く
・尿に血液が混じる
150,000円
結膜炎 ・涙や目ヤニが出る
・粘膜が赤くなる
・まぶたが腫れる
5,000円

年齢別の注意点

なりやすい病気は、年齢によっても異なります。

飼い猫の年齢でどの病気になりやすいのか、把握しておくようにしましょう。

子猫~成猫

子猫と成猫は、尿石症になりやすいといえます。

その他で注意したいのが、異物誤飲です。

猫が誤飲しそうなものはきちんと片付けるようにし、誤飲が疑われる場合にはすぐに医師にかかるようにしましょう。

成猫~

成猫以上で注意したいのは、糖尿病、皮膚腫瘍、慢性腎臓病です。

フードや水の量には、十分に気を配るようにしましょう。

また、ブラッシングは小まめに行うようにしましょう。

保険の選び方

ここでご紹介したように、ロシアンブルーは様々な病気になるリスクを抱えており、治療することになった場合、かなりの費用がかかります

しかし、ペット保険に加入していれば万が一のときも安心です。

ここでは、ペット保険を選ぶときのポイントをご紹介します。

保険選びのポイント

ペット保険を選ぶときに、まず重視したいのは補償内容です。

猫種や年齢、現在の健康状態などによって、かかりやすい病気やリスクの高さは異なります。

自分の飼っている猫がどのような病気になりやすいかを把握したうえで、それらの病気をカバーしているペット保険を選ぶといいでしょう。


また、優先順位をはっきりさせておくことも大切です。

ペット保険には色々な種類があり、それぞれ補償内容や保険料、更新年齢の制限、支払限度日数などが異なります。

例えば最大限の補償を受けたいと思うと、月々の保険料が非常に高額になってしまうかもしれません。

後から後悔しないためにも、優先順位を決めたうえで各ペット保険を比較し、どれに加入するかを決めるようにしてください。

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