10周年

ペット保険の
保険料と貯金、
どっちが良い?

ペット保険の保険料と貯金、どっちが良い?の写真

ペット保険気になるけど、でもそんなに通院なんてしないだろうし、貯金した方がいいのでは? と考える方も多いのではないでしょうか。]

実際ペットによってはずっと健康で、病院に掛かることがなかったという方もいらっしゃることでしょう。

一方で中には病を患い、定期的に通院が必要になるペットもいます。 そんな時、本当に貯金だけで診療費をまかなうことができるのでしょうか?

ペットの診療費は想像している以上に人と比べて高額になります。

なぜかというと人とは異なり、通常は保険がなく、治療費の全額を支払うひつようがあるからです。

また、人とは違い言葉を話すことができないため、検査などで病気を特定することが多く、その検査費用は高額になることがほとんどです。

見てわかる病気であれば検査がない場合もありますが、原因が分からない場合は大抵なんらかの検査を行うことになります。

こういったペットの不調時の診療費が本当に貯金だけでまかなえるのか、ペット保険料と比較をしてみました。 ぜひ参考にしてみてくださいね。

ペット保険はお得?
実際費用面はどうなのか?

ペット保険に加入はしたいけれど、実際にペット保険には加入した方がお得なのか気になりる方も多いのではないでしょうか。

実際ペット保険で補償される病気の保険金と、ペットのための貯金、どちらがお得なのか比較してみました。

ペット貯金した場合と、保険金の比較

例えばですが、月に1万円の貯金を3年間行った場合と、月2,000円の保険料を3年間支払った場合、実際に病気やケガをしたらいくら差額が発生するのか調べてみました。

骨折した場合の貯金と保険金の比較

今回はトイプードルなどの犬種に多い、骨折をした場合に補償される金額と比較してみます。

貯金した場合 保険料
(70%プランの場合)
月1万円×3年間
合計360,000
月3000円×3年間
合計108,000
骨折にかかる診察料 通院・入院・手術
合わせて約250,000
骨折に掛かる診察料の全額を負担
合計250,000
骨折にかかる診察料のうち、
30%を自己負担
合計75,000
負担額合計
250,000
保険料108,000円 + 診察料75,000

負担額合計183,000

貯金した場合に比べて、ペット保険に加入し保険料を支払った場合のほうが結果的には安くなる可能性が高い

病気・ケガはどのくらいかかるのか?

ペット保険に加入したほうが結果的にはお得になるとはいえ、そんなに病気やケガにならなければやっぱり損をするので?と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん健康が一番ですが、大なり小なり不測の事態は起こり得るものです。

人で考えてみても分かりますが、全く病気やケガ押せずに天寿を全うできる可能性は少ないでしょう。

それではどの年齢の時にどんな病気・ケガになりやすいのか、どの病気・ケガにかかったらどれくらいの費用がかかるのかご紹介します。

幼少期

幼少期はまだ身体が小さく抵抗力が弱いため、様々な病気になる可能性があります。

特に小さいうちは少しの病気で体調を大きく崩すこともあるため、早めの通院が重要です。

また、やんちゃな時期なので、ケガや誤飲なども多く、費用が高くなる傾向にあります。

嘔吐 診察料・検査代・処方薬など 約20,000
皮膚病
(皮膚炎や湿疹など)
診察料・検査代・処方薬など含め、複数回通院 約20,000円~約50,000
異物誤飲 診察料・検査代・手術代など含め 約50,000円~約100,000
骨折 診察料・検査代・入院費・手術代など含め 約250,000円~約300,000

成熟期

成熟期は比較的慢性的な病気などにかかりやすい時期です。

また、飼い主さんの気のゆるみからこの時期も異物の誤飲などが発生しやすい傾向にあります。

胃腸炎 診察料・入院費・検査費用など含め、複数回通院 約70,000円~約100,000
アレルギー性皮膚炎 診察料・処方薬など含め、複数回通院約30,000円~約50,000
中耳炎 診察料・処方薬など含む 約20,000円~約30,000
椎間板ヘルニア 診察料・検査費用・入院費・手術代含め、複数回通院 約250,000円~約300,000

高齢期

高齢期になるとガンなどの悪性腫瘍や肉芽腫、歯周病、白内障などの病気にかかりやすくなる傾向にあります。

治療が比較的高額で、長く通院する必要がある病気が多くなるため、注意が必要です。

悪性腫瘍 診察料・検査費用・手術費用などを含め、継続的に長期にわたって通院の必要あり 約400,000円~
肉芽腫 診察料・検査費用・手術費用などを含め、数ヶ月間複数回にわたって通院の必要あり 約160,000円~約200,000
歯周病 診察料・検査費用・全身麻酔での処置の必要あり 約100,000
白内障 診察料・検査費用・手術費用等を含め 1眼あたり約200,000円~約250,000

ペット保険の加入率

数年前まではペット保険の存在自体を知らない人がほとんどでしたが、近年になりペットの飼育頭数が増えるにつれ、ペット保険に加入する人も多くなってきました。

また、大手有名保険会社からペット保険が提供され始め、その認知度は年々高まってきています。

その分加入する割合も増えてきていますが、まだまだ加入率は低いのが現状です。

日本の加入率の低さ

日本のペット保険の加入率は10%を切っています。

これは欧米諸国などと比較すると大幅に低く、日本のペットの健康に対する意識の低さを物語っています。

欧米諸国では「ペットは家族」という意識が根強く、保険の加入率も高いところでは50%以上もあります。

近年は日本でも「ペットは家族」という意識が高まってきており、諸外国に比べると圧倒的に低いペット保険への加入率も上がってきています。

ペット保険への関心度

日本でもペット保険への関心はかなり高まってきています。

ペット保険に関心がある人は全体の約70%にも及びます。

その中でも加入を迷っている人は約50%程度です。半数の方はペット保険に加入するべきか悩んでいるのです。

年々日本でもペット保険への認知度が上がるにつれて加入者や検討している人の割合は増加しています。

ペット保険が提供を開始した当初に比べると、補償内容も充実し、それぞれに合ったプランなども提供できるようになっているため、加入しやすくなっています。

実際にペット保険に
加入していて、
ホッとした事

私自身ペット保険に入っていますが、何度もペット保険に加入していて良かったと感じることがありました。

通常動物病院がお休みの時に、ペットのトイプードルが異物を誤飲をしてしまったのです。

異物誤飲の場合、すぐに処置をしなければ症状が悪化し、最悪の場合死に至ることもある怖いケガの1つです。

物誤飲で時間外診療、高額費用に驚き

動物病院がやっていない時間帯でしたが、時間外診療で、レントゲンやエコー検査等を行ってもらい、嘔吐の処置をしてもらうことで事なきを得ることができました。

時間外診療の場合、通常よりも料金が高くなります。

もしペット保険に入っていなければ動物病院が開始する朝まで待ってから通院をしていたかもしれません。

その場合、ペット自身も苦痛な時間が長く続きますし、最悪の場合手遅れになってしまっていたでしょう。

また、その時の診療費もペット保険に加入していなければ、急遽30,000円もの出費になるところだったのです。

私は70%補償されるプランに入っていたため、9000円程度の出費に抑えることができました。

慢性膵炎で何度も検査・通院

この異物誤飲以外にも慢性膵炎での通院もありました。

慢性膵炎と分かるまでに何度も通院・検査を繰り返し、ペット保険がなければ1回の通院で毎回2万円近くも支払わないといけなくなるところでした。

実際は6000円程度の支払でしたが、3日おきに通院していたため、もしペット保険に入っていなければ相当の出費になっていたと思います。

今でも1年のうち必ず3回以上は動物病院にお世話になっています。

もしペット保険に加入していなければ、何度も高額の費用を払って通院することになり、後悔することになっていたでしょう。

今ではペット保険に加入していて本当に良かったと感じています。

私が加入しているペット保険は年齢によって保険料が上がるタイプのものですが、保険料が上がったとしてもペット保険の加入をやめるということはないでしょう。

ペット保険のカバーは
お金だけではない

ペット保険は動物病院での治療費のみ補償してくれるものだと思いがちですが、実は様々なサービスがあります。

治療費だけではなく獣医師への相談サービスや、ペットの写真付きの可愛い保険証を送ってくれたりなど、その他様々なオプションがついている保険が多いです。

ペット保険は病気への補償だけではなく、様々なサービスもついていますので、「動物病院には行かないから」といって嫌煙するのではなく、その他のサービスに付随するお守りとしてペット保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。

ペット保険の選び方

ペット保険を選ぶ際にはまずどの病気を補償してくれるのか確認をしましょう。

ペット保険会社によって補償内容が異なります。加入してから補償対象外と判明することがないように注意をしてください。

また、ペット保険の中には動物病院の窓口で人間と同じように窓口精算できる物があります。

一旦治療費を全額負担する必要がないため、とても便利です。

その他、治療費の何割を補償してくれるのか、補償割合もペット保険会社によって異なりますので、ご自身がどれくらい補償してもらいたいかよく検討するようにしましょう。

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