ペット保険の中には、動物病院の窓口でその場で保険が適用される「窓口精算」に対応した商品があります。
対応している保険会社では、全国数千施設以上の提携動物病院でスムーズな精算が可能で、その数は年々増加しています。
加入前にかかりつけの動物病院が対応しているかどうかを確認しておくと、いざというときも安心です。
この記事では、窓口精算の仕組みやメリット、利用時の注意点まで詳しく解説します。
更新日:2026年2月26日
ペット保険の中には、動物病院の窓口でその場で保険が適用される「窓口精算」に対応した商品があります。
対応している保険会社では、全国数千施設以上の提携動物病院でスムーズな精算が可能で、その数は年々増加しています。
加入前にかかりつけの動物病院が対応しているかどうかを確認しておくと、いざというときも安心です。
この記事では、窓口精算の仕組みやメリット、利用時の注意点まで詳しく解説します。
ペット保険の保険金請求方法には、「立替請求型」と「窓口精算型」の2種類があります。
立替請求型は、いったん治療費を全額支払い、後日保険会社に書類を提出して保険金を請求する方法です。
一方、窓口精算型は、動物病院での会計時に保険がその場で適用され、自己負担分のみの支払いで済む便利な仕組みです。
対応している動物病院の窓口で「ペット保険証」などを提示するだけで、後日の手続きなしに精算が完了します。
つまり・・・
①ペットの治療費による、急な出費が軽減
②面倒な保険金請求手続きが不要
といった、飼い主にとって嬉しい2つのメリットがあります。
では、実際に窓口精算を利用するにはどうすればよいのでしょうか?
ここでは動物病院での窓口精算の流れを3ステップでご紹介します。
会計時は、保険証を見せて、自己負担分を支払うだけ。
面倒な手続きは一切なく、その場でスムーズに完了します。
「窓口精算」が「保険金を保険会社へ直接請求する方法」より優れている点ってどこでしょうか?
今回は2点ご紹介します。
最も大きなメリットは、後日の保険金請求手続きが不要なことです。書類を記入して郵送するといった面倒な手続きがなくなるのは、飼い主さまにとって大変喜ばしいことではないでしょうか。
動物病院にてペット保険証を提示すれば、自己負担額のみを支払って帰宅できます。
窓口精算ができない場合は、後日の保険金請求となり、入院や手術の治療費がとても高額だったとしても、一旦は自分で払う必要があります。
保険の種類や保険会社ごとに保険金を受け取れるまでの時間が異なるので、高額の治療をした際はなるべく一時的な自己負担が少ないほうがうれしいですよね。

あわせて読みたい
ペット保険ってどんな保険?とても便利な窓口精算という制度ですが、疑問も多いのではないでしょうか。ひとつひとつご紹介します!
→後日、保険会社へ保険金を請求する必要があります。
ペット保険証を忘れてしまった!という場合、保険契約の有効性が確認できないため、窓口精算の対応はできません。
保険会社によっては、契約者専用サイトの契約内容画面を見せることで、窓口精算を受けられる場合もあります。
とはいえ、緊急時に備えて、ペット保険証は常に携帯しておくと安心です。

→保険会社によります。
アイペット損保…6,170施設(2025年10月31日現在)
アニコム…6,900施設(2024年6月末時点)
残念ながらすべての動物病院が対応しているわけではありませんが、どんどん対応動物病院は増えています。
加入する前に、いつも通っている動物病院や近所の動物病院が窓口精算に対応しているかどうかを確認しておくとよいでしょう。
各保険会社のホームページから検索が可能になっています。
→あります。
【注意】以下の場合は窓口精算ができません。
※1 アイペット損保では、マイページ画面の提示でも窓口精算の利用が可能です。
※2 保険会社によっては窓口精算に対応しない期間を設けている会社もあります。お申込み後にお手元に届くご契約のしおり等をご確認ください。
※3 適切にワクチンなどの予防措置をしていても感染症にかかってしまった場合などは、ワクチン接種の証明書のコピーを提出する必要があり、その場で精算をすることはできません。
※4 次年度も継続して契約している場合でも窓口精算には対応できないため、要注意です。
※5 保険会社ごとに定められているため、確認が必要です。
→できます。
保険金請求書に必要事項を記入し、必要書類とあわせて、保険会社へ郵送等することで保険金の請求ができます。
ただし、補償対象外の病気やケガ(妊娠出産に関わるもの、予防費用など)の場合は、保険金が支払われないため、全額自己負担になります。
窓口精算は、ペット保険証の提示のみで、保険による補償分を除いた自己負担分のみを支払えばよい便利な制度です!
アイペット損保とアニコムが対応しており、利用したい方はどちらかの保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。
補償割合
70%
対応病院数
6,170件 (2025年10月31日現在)
保険証見本
年間最高補償額
122.4万円
通院
日額上限 12,000円
限度日数 22日
入院
日額上限 30,000円
限度日数 22日
手術
支払限度
150,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
新規加入の年齢(下限)
設定なし
新規加入の年齢(上限)
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
更新可能限度年齢
猫:終身で継続可能
犬:終身で継続可能
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替
補償割合
50%
対応病院数
6,170件 (2025年10月31日現在)
保険証見本
年間最高補償額
72.8万円
通院
日額上限 12,000円
限度日数 22日
入院
日額上限 12,000円
限度日数 22日
手術
支払限度
100,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
新規加入の年齢(下限)
設定なし
新規加入の年齢(上限)
猫:9歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
更新可能限度年齢
猫:終身で継続可能
犬:終身で継続可能
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替
補償割合
70%
対応病院数
6,900病院 (2024年6月末時点)
保険証見本

年間最高補償額
84万円
通院
日額上限 14,000円
限度日数 20日
入院
日額上限 14,000円
限度日数 20日
手術
支払限度
140,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
健康割増引
新規加入の年齢(下限)
設定なし
新規加入の年齢(上限)
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
更新可能限度年齢
猫:原則終身補償
犬:原則終身補償
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替※
(※WEBからのお申込みの場合はクレジットカードのみとなります)
補償割合
50%
対応病院数
6,900病院 (2024年6月末時点)
保険証見本

年間最高補償額
60万円
通院
日額上限 10,000円
限度日数 20日
入院
日額上限 10,000円
限度日数 20日
手術
支払限度
100,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
健康割増引
新規加入の年齢(下限)
設定なし
新規加入の年齢(上限)
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
更新可能限度年齢
猫:原則終身補償
犬:原則終身補償
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替※
(※WEBからのお申込みの場合はクレジットカードのみとなります)
補償割合
70%
対応病院数
6,900病院 (2024年6月末時点)
保険証見本

年間最高補償額
56万円
通院
日額上限 -
限度日数 -
入院
日額上限 14,000円
限度日数 20日
手術
支払限度
140,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
新規加入の年齢(下限)
満8歳以上
新規加入の年齢(上限)
上限なし
更新可能限度年齢
猫:原則終身補償
犬:原則終身補償
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替※
(※WEBからのお申込みの場合はクレジットカードのみとなります)
補償割合
50%
対応病院数
6,900病院 (2024年6月末時点)
保険証見本

年間最高補償額
40万円
通院
日額上限 -
限度日数 -
入院
日額上限 10,000円
限度日数 20日
手術
支払限度
100,000円
(1回あたり)
限度回数 2回
割引
多頭割引
新規加入の年齢(下限)
満8歳以上
新規加入の年齢(上限)
上限なし
更新可能限度年齢
猫:原則終身補償
犬:原則終身補償
過去の特定疾病罹患歴
過去に特定疾患の
罹患歴がないこと
予防接種接種済み
設定なし
健康診断の受診
必要なし ※健康状態の告知が必要
お支払い方法
クレジットカード
口座振替※
(※WEBからのお申込みの場合はクレジットカードのみとなります)
※金額非表示の保険会社については申し込みサイトにてご確認、もしくは保険会社にお問い合わせください。
この記事の監修者
2011年に開始し、ペット保険について比較・紹介するサイトです。
さまざまな保険会社のプランを比較・検討して、ペットの健康状態や飼い主の予算に応じて、最適なペット保険をご紹介しております。
ご注意)当サイトは各社ペット保険の概要を説明しています。
ご契約の際は引受保険会社のパンフレット、webサイト等で商品資料をご確認の上、お申込みください。
また、重要事項等の説明もあわせてご確認くださるようお願い申し上げます。