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フレンチブルドッグに多い
病気やケガは?

フレンチブルドッグの写真

フレンチブルドッグの
特徴・遺伝性疾患

身体的特徴

フレンチブルドッグはがっしりした筋肉質な体が特徴の小型犬(※中型犬に分類されることも有)です。

つぶれた鼻に大きなコウモリ耳といった特別な顔立ちが独特の魅力を醸し出しています。

吠えることもあまりないので、住宅地での室内飼いにも向いている犬種と言えます。

一見怖そうに見えますが、実は愛嬌のある性格で家族が大好きな甘えん坊。活発で遊ぶのが大好きです。

一方で寂しがりやな面が強く、かまってもらえないことがストレスになり体に影響が出ることも。

できるだけ一人でのお留守番は避けたほうがよいでしょう。

遺伝性疾患

遺伝性白内障

白内障は目でレンズの働きをしている水晶体が白く濁ってしまう病気です。

視力の低下を引き起こし、進行するとブドウ膜炎・網膜剥離など数々の目の病気に繋がっていきます。

最終的に失明してしまうこともあります。

白内障と言えば加齢によるものというイメージがあるかもしれませんが、遺伝的な要因で発症することもあります。

病気にかかる年齢は様々ですが、中には出生前にすでに発症しているケースもあります。

若いうちに発症するほど症状が進行するスピードが早いので、早期発見が大変重要です。

点眼薬などは根本的な治療にならず、現段階での主な治療方法は外科手術になります。

難産

遺伝性疾患とは少し違いますが、フレンチブルドッグは難産になりやすい犬種とされています。

大きな頭とコウモリ耳が愛らしいフレンチブルドッグですが、その頭の大きさに対して骨盤が小さいので自然分娩が難しいのです。

無理に自然分娩をしようとすると、母犬の苦しむ時間が長くなり、胎児の体力もどんどん消耗していき、母子ともに命の危険にさらされることになります。

フレンチブルドッグが妊娠した場合は、速やかにかかりつけの獣医さんと連携をとり、赤ちゃんの頭数や帝王切開のスケジュールなどを確認していきましょう。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアもフレンチブルドッグがかかりやすい病気です。

脊髄と脊髄の間には衝撃を吸収する椎間板と呼ばれる部位が存在します。

この椎間板が正常な位置から飛び出し、脊髄神経を圧迫する病気が椎間板ヘルニアです。

椎間板ヘルニアは若いうちに軟骨が変形しやすいとされている「軟骨異栄養犬種」によく発症する病気と言われています。

フレンチブルドッグは軟骨異栄養犬種の一種です。

最初は運動を嫌がる程度ですが、進行すると四肢が麻痺して、全く立ち上がれなくなってしまうこともあります。

飼育時に
気をつけたいポイント

飼育時に気をつける事

まずは、フレンチブルドッグを飼育するときの基本的な注意点についてみていきましょう。

暑さ・寒さ対策は万全に

活発な性格で、散歩が大好きなフレンチブルドッグ。

しかし暑さにはとても弱い犬種なので、散歩の時間には気を付けなければなりません。

真夏の炎天下にあちこち散歩させるのは厳禁です。

日が照り付けない早朝、夕方のような涼しい時間帯を見計らって外出させてください。

フレンチブルドッグは寒い環境も苦手です。冬場は夏とは逆に日中の温かい時間を選んで、散歩をするようにしましょう。

室内で過ごす場合も四季の変化に気を配り、冷暖房を利用しながら快適に過ごせる環境を整えてあげてください。

顔の皺は定期的にお手入れを

フレンチブルドッグは口・目・鼻の周りが皺になっています。

この皺には汚れが貯まりやすく、ほおっておくとかぶれてしまったり皮膚病に繋がることもあります。

食事や散歩の跡など、定期的に皺のお手入れをしてあげることが重要です。

お手入れの仕方としては皺を伸ばしながら、蒸しタオルでふいてあげればOKです。

また肌が弱い犬種でもあるので、月に1,2回のシャンプーで肌を清潔に保ちます。シャンプーの際にも皺の間を洗ってあげましょう。

生活面の注意点

骨に負担をかける過度な運動と肥満には注意

フレンチブルドッグは運動が大好きな犬種ですが、過度な運動は禁物です。

フレンチブルドッグがかかりやすい病気である椎間板ヘルニアは、背骨が運動による大きな衝撃にさらされることで発症する可能性があります。

ジャンプをしたり、何度も走ったりといった激しい運動は避けましょう。

またフレンチブルドッグは食欲旺盛な犬種です。

しかし肥満は骨や関節に負担をかけ、椎間板ヘルニアの原因になります。

とはいえ、運動しなかったり食事を制限しすぎると筋肉量が落ちてしまい、逆に病気のリスクが高まってしまいます。

ゆっくりと楽しめる適切な運動と体重管理を心がけたいところです。

かかりやすい病気・ケガ・治療費用

フレンチブルドッグがかかりやすい病気の症状と治療費用をまとめました。

いざというときを考えて、医療費の準備をしておきましょう。

かかりやすい病気 主な症状 治療費用
椎間板ヘルニア ・抱っこされると痛そうにする
・運動を嫌がる
・歩行・起立困難(進行すると四肢が麻痺する)
・排尿コントロールが不可能になる
・MRI検査
5万円
・手術
10万~約15万円
白内障 ・視力低下
・失明
・手術(片目)
20~26万円
熱中症 ・呼吸異常
・虚脱
・下痢
・嘔吐
・けいれん
・点滴/薬物投与など
7000円

年齢別の注意点

幼犬期(0~1歳)

短頭種気道症候群

フレンチブルドッグのように頭蓋骨の長さに対して鼻が短い犬種を「短頭種」と言います。

この短頭種がかかりやすい病気が短頭種気道症候群です。

短頭種は鼻の穴が狭く、喉が凝縮されているため、呼吸するときに気道に圧力がかかりやすくなります。

その結果、上あごの鼻の孔付近の筋肉がだらんと垂れ下がる「軟口蓋過長」、気管の形が歪んで押しつぶされた形になる「気管虚脱」などの症状が複数絡んで呼吸困難を発症します。

この病気は品種改良されて生まれた短頭種の鼻や気管の構造によるもので、生後間もなくから発症し、一般的には年齢とともに進行していきます。

初期症状としてはいびきをかいたり、激しい呼吸をしたりする様子が見られます。
重症化すると呼吸困難に陥り、泡を吹いたり、最悪死んでしまうこともあります。

しかし生まれてすぐに短頭種気道症候群が発症している場合には、「生まれつきいびきをかく子なんだ」、「フレンチブルドッグはこういう呼吸なんだ」と飼い主が誤解してしまい、診断に繋がらない場合があります。

ほおっておくことで重症化する場合があるので、呼吸がおかしいと感じたら早めに病院に行きましょう。

なお、高温や肥満を避けることが、この病気の予防になります。
子どものころから飼育環境の管理は大切です。

成犬期(1~7歳)

熱中症

夏の暑い環境の中、運動したりエアコンが効いていない部屋に長時間居続けることで熱中症が発症します。

体温が急に上がって、呼吸が異常になったりぐったりした様子がみられたら要注意です。

重症化した場合はけいれん発作や、血圧の低下が起こり、最悪死亡することもあります。

犬はもともと人間ほど体温調節機能が高くありませんが、その中でもフレンチブルドッグは暑さに弱い犬種です。

夏の昼間にコンクリートの上を散歩させる、換気の悪いゲージに長時間閉じ込めるなど、飼い主の不注意によって熱中症が起こらないように注意してください。

症状が出たら、とにかく体を冷やし、水分補給させます。
その後は動物病院で診察してもらいましょう。

高齢期(7歳~)

脳腫瘍

脳腫瘍は「短頭種(頭蓋骨に対し鼻が短い犬種)」が高齢になると発症しやすい病気とされています。

症状は様々です。斜頸(首や顎が傾く状態)が現れたり、意識障害を起こしたり、旋回運動をするようになったり…目が見えなくなることもあります。

また症状の1つとして急に性格が変わってしまう場合もあります。

薬物による治療法もありますが、根本治療にはなりません。腫瘍の位置によっては外科手術で完治が期待できる場合もあります。

また、外科手術が難しい場所に腫瘍があるときは放射線治療が選択されます。

高齢のフレンチブルドッグの場合、加齢による痴呆と勘違いされてしまうこともあります。

早期発見・早期治療につなげるため、様子がおかしければすぐ動物病院を受診するようにしましょう。

保険の選び方

ペット保険比較のポイント

フレンチブルドッグには様々な病気の可能性があり、手術を必要とする場合など医療費が高額になることも想定されます。

病気やケガをしたとき必要な治療費を用意できるよう、ペット保険への加入を検討してみてはどうでしょうか。

ペット保険の補償範囲外部分を確認する

ペット保険には補償の対象外となる部分がいくつかあります。

まずは、免責金額です。免責金額とは飼い主が自分で負担する治療費のことです。

だいたい免責金額が大きい(自己負担が多い)会社ほど保険料は安くなりますが、その分保険金が請求できないケースも多いです。

次に、保険の開始期間です。

人間の医療保険と同じく、ペット保険も加入後すぐに補償が開始されるわけではありません。

補償開始前に発症した病気は補償されないことがあります。

最後に、補償外となる病気やケガの範囲です。

予防注射で予防できる疾患や、自然災害によるもの、飼い主の過失や故意によるケガを補償対象外にし、保険金が請求できないようにしている会社は多いです。

中には治療費や発症率が高い病気が補償対象外になっているペット保険もあります。

ペット保険会社を比較する際は補償の内容だけでなく補償外の範囲も確認することが必要です。

年齢別の保険料を確認しよう

ペット保険はペットが生きている間ずっと払い続けるものです。

無理のない範囲で保険料の支払いができるものを選びましょう。

ペット保険の多くは年齢とともに保険料が上がっていきます。

0歳で加入する場合と、7歳で加入する場合とでは保険料がかなり違います。

現段階では保険料が安くても、将来的に支払いができないほど保険料が膨らんでしまっては意味がありません。

各ペット保険会社のサイトには年齢や犬種別の保険料見積ツールや保険料一覧が用意されています。

これらを上手に使って、将来を見据えたペット保険会社比較を行ってください。

また持病があったり、年齢が高すぎる場合は契約できないペット保険もあります。

できるだけ、年齢が若く健康なうちに加入を検討しておきましょう。

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