【獣医師監修】ミニチュア・ダックスフンドにおすすめのペット保険の選び方

ミニチュアダックスフンドは、食欲旺盛かつ好奇心旺盛な犬種で、異物の誤飲誤食の事例が他犬種に比較して多い傾向があります。
誤飲誤食は、催吐処置や点滴などの内科治療で済むケースと内視鏡手術や開腹手術が必要なケースがあり、手術はいずれの場合も治療費が高額になることが予想されます。

さらに、目のトラブルや外耳炎なども多いため、通院治療の補償も必要です。

ミニチュアダックスフンドにおすすめのペット保険は、通院に加えて手術やそれに伴う入院費用の両方を補償するプランです。

ペット保険は、加入してから終身まで保険料がずっと同じではなく、定期的に保険料の見直しがあります。

ミニチュアダックスフンドによくある誤飲のトラブルをはじめ、年齢を重ねてからの病気に備えるためには保険料と補償のバランスを考える必要があります。
加入時には安くても更新のたびに保険料があがっていくプランもあるため、保険料の見直しのタイミングや条件を確認して生涯無理なく使えるプランを選びましょう。

8歳を過ぎてシニア期になると病気になりやすく、この時期に新しくペット保険に入ろうとしても加入条件が厳しくなる上に、保険料も高くなる傾向があります。
年齢を重ねてもずっと継続できるペット保険に加入しておくとより安心です。